FRP防水(新築)
 FRP防水は、液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、この混合物をガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした塗膜防水工法です。出来上がった防水層は継ぎ目のないシームレスな構造となり、軽量かつ強靭で耐水性・耐食性・耐候性に優れているのが特長です。特に、軽量かつ強靭であるため屋上の防水として適用した場合人の歩行が可能です。通常、屋上を人の歩行用に供する場合は防水層の上にコンクリート層を設けたり、あるいはタイルのようなもので仕上げる必要がありますが、FRP防水の場合そのような保護層は不要です。

FRP防水は、木造住宅バルコニーなどの防水として多く採用されており、近年ではFRPの高強度という利点を応用して、屋上緑化や屋上菜園の防水層としても採用が増えています。
FRP防水(既存建物)

 既存建築物における防水工事とは、年数が経過したトップコートを再施工することを意味します。ご自分が住んでいる家やマンションの防水チェックで一番わかりやすいのは、床などのトップコートが傷んでいないかどうかです。床のヒビは水が入り込んでくる原因になるので、見つけたら早めに適切な処置が必要です。

防水の寿命はおおよそ10年から15年と言われています。当社では防水工事の保証期間を10年としています。

FRP防水工事は工務店様から個人様まで幅広く対応しています。
FRP防水はベランダや屋上以外にも対応しています。
その他、各種施工を受け付けております。お気軽にご相談下さい。
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